薄毛やハゲは遺伝するのか?薄毛が遺伝する原因とその改善方法・対策を紹介します

あなたは今までに「お父さんやお爺ちゃんがハゲているから、将来ハゲるかもしれないよ!」と言われてことはありませんか?

過去にあなたの父親や祖父、叔父などが薄毛・ハゲの割合が多かったら、自分自身もハゲしてしまうと不安になったことがあったと思います。

実際に自分の父親や祖父がハゲていると、自分もハゲしまうのでしょうか?

 
⇒ 薄毛遺伝子を受け継いでいても安心!抜け毛や薄毛を予防する方法とは・・・

 

遺伝の仕組み

遺伝子

薄毛やハゲと遺伝による関係をしっかりと理解するためには、遺伝子の仕組みを知ることが大切です。

そこでずは、遺伝子の仕組みから詳しく見ていきましょう。

 

染色体とは・・・

親から子供へと受け継がれる遺伝子には染色体が大きく関与しています。

人間だけでなく生物は全て細胞で構成されています。そして細胞には核という構造体が組み込まれていて、その核の中に染色体が存在しています。

染色体はヒストンというタンパク質にDNAが巻き付いている棒状の塊になっています。

人間は1つの細胞内に22体の常染色体と、1対の性染色体が存在しています。

男女によって異なる染色体で構成されていて、男性の場合はX染色体とY染色体、そして女性の場合は2本のX染色体となっています。

 

薄毛になる遺伝子

遺伝子の中に「デンセイホルモン受容遺伝子」という遺伝子が存在しています。

まだ研究段階ですが、このデンセイホルモン受容遺伝子は薄毛やハゲを誘発させる遺伝子だと言われています。

男性ホルモンの働きと密接に関係していて、X染色体に存在していることが判明しています。

このデンセイホルモン受容遺伝子は男性ホルモンによる抜け毛を誘発させる作用を、通常よりも強くさせる働きがあることが予想されています。

つまり「薄毛やハゲは遺伝する」と言われている要因としては、このデンセイホルモン受容遺伝子が大きな影響を及ぼしていると言えますね。

 
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薄毛遺伝子は母親から遺伝する

遺伝子

では、薄毛遺伝子であるデンセイホルモン受容遺伝子は、父親と母親のどちらから受け継がれるのでしょうか?

あなたは当然男性なので、Y染色体とX染色体の両方を持っています。男性の場合は父親からY染色体を、そして母親からX染色体を受け継ぎます。

上述しているとおり、デンセイホルモン受容遺伝子はX染色体に存在しているため、母親の遺伝子から受け継がれるということになります。

 

母親は薄毛ではないけれど・・・

デンセイホルモン受容遺伝子を受け継ぐと薄毛やハゲになりやすいことは分かってもらえたと思いますが、そこで一つ疑問が浮かび上がります。

それはデンセイホルモン受容遺伝子を受け継いだ母親は薄毛になっていないという点です。

女性は男性と比較して女性ホルモンの分泌量が多いという特性と大きく関与しています。

女性ホルモンには抜け毛を抑える働きがあるため、デンセイホルモン受容遺伝子を受け継いだとしても薄毛やハゲになる確率は少ないのです。

 

薄毛やハゲは隔世遺伝する

遺伝子

これらの内容から薄毛やハゲは父親からは遺伝しないことが分かります。

つまり、母方の祖父の薄毛遺伝子を受け継ぐ隔世遺伝によって、薄毛やハゲになりやすくなるのです。

一対の対立遺伝子が関わっていて、優性・劣性が明確になっている場合に隔世遺伝が起こりやすくなります。

両親が共に劣性遺伝子を1つしか持っていない場合は、両親に優性の遺伝形質が発現して劣性遺伝子の影響は受けません。

しかし、その両親から生まれる子供には4分の1の確率で劣性遺伝子を2つ持つことになり、その際に劣性遺伝子の影響を受けるのです。

薄毛やハゲになりやすいデンセイホルモン受容遺伝子は劣性遺伝子に分類されるので、隔世遺伝によって母方の祖父の遺伝子を受け継ぎやすくなるということが理解出来ると思います。

 

その他の薄毛に関する遺伝子

遺伝子

薄毛やハゲを誘発させる遺伝子はデンセイホルモン受容遺伝子だけではありません。

その他にも5αリダクターゼを活性化させる遺伝子が存在します。「アンドロゲンレセプターの感受性を高める遺伝子」と呼ばれることもあります。

5αリダクターゼは男性ホルモンのテストステロンと結びつくことで、悪玉男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を促します。

このDHTが髪の毛に悪影響を与えて、抜け毛や薄毛を誘発させるのです。

5αリダクターゼを活性化させる遺伝子は染色体に依存する特性がないため、両親のどちらからも受け継ぐ可能性があります。

この遺伝子は優性遺伝子に分類されていて、両親のどちらかが所有していると、必ずその子供に受け継がれてしまうのです・・・(汗)

特に厄介なのが、デンセイホルモン受容遺伝子と、この5αリダクターゼを活性化させる遺伝子の両方を受け継いでしまったケースです。

両方の遺伝子を受け継いでしまうと薄毛やハゲになる進行を早めてしまって、20代後半辺りから抜け毛や薄毛に悩まされてしまうことになります。

 
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兄弟での遺伝関係

遺伝子

あなたにお兄さんがいて薄毛やハゲに悩んでいる姿を見ていると、「いつか自分も薄毛になるのではないか・・・」と不安になることもあると思います。

同じ母親から生まれてくる兄弟は、どちらも薄毛やハゲになりやすいのでしょうか?

結論から言いますと、兄弟の両方ともが薄毛やハゲになるとは言い切れません。

上述しているように、同じ母親から生まれてきたとしても、4分の1の確率で劣性遺伝子を2つ持つこといなります。

そのため、薄毛やハゲになりやすい体質で生まれる確率は大雑把に計算しても25%程度です。

もちろん兄弟全員が薄毛やハゲになる可能性もゼロではありませんが、確率的にもそれほど気にする必要はないと言えます。

 

薄毛・ハゲ遺伝子の検査方法

調査

あなたの細胞内にデンセイホルモン受容遺伝子や5αリダクターゼを活性化させる遺伝子などが存在しているかどうかを調べたいなら、AGAクリニックなどの医療機関で検査を受けることができます。

遺伝子の配列を検査することで、薄毛やハゲになりやすい体質かどうかを調べることができます。

検査方法は口腔内の粘膜を採取する方法や血液、毛髪から採取する方法が存在します。

気になる検査費用に関しては、20,000円~30,000円程度で設定されています。

さらにAGAの原因となる5αリダクターゼのタイプも調査してもらえるので、薄毛治療を受ける際に適切な治療方法を提案してもらうこともできます。

 

自宅でも遺伝子検査が受けられる

わざわざ病院で遺伝子検査を受けることに抵抗がある方は、検査キットを購入して自宅で検査をすることも可能です。

検査キットでは口内粘膜を採取して、検査機関に郵送することで、遺伝子検査を受けることができます。

検査費用は10,000円~15,000円程度で設定されています。検査結果においては2~3週間ほどで報告してもらえます。

有名なAGA関連の遺伝子検査キットとしては、AGAドックやスカルプD・ヘアメディカルAGA関連遺伝子検査キットなどが挙げられます。

 

抜け毛や薄毛を予防する方法

グッド

母方の祖父から薄毛やハゲになりやすいデンセイホルモン受容遺伝子を受け継いだからといって、絶対にハゲるとは言い切れません。

適切な抜け毛・薄毛予防を実施することによって、AGAの進行を遅らせることも十分に可能です。

 

生活習慣の改善

まずは日頃の生活習慣を見直すことから始めましょう。

睡眠不足や過度なストレスを抱え込むことで、身体の防衛本能が作動して、男性ホルモンを過剰に分泌させてしまいます。

そのため、睡眠時間を確保したり、質の良い睡眠をとるようにしてください。

ジョギング

また、ストレスをあまり抱え込まないためにも、上手にストレスを発散することに努めましょう。

休日を利用してちょっとした運動をしたり、友人を誘ってカラオケに行くなども効果的ですね。

 

バランスの良い食事

日頃の食生活にも気を付けて下さい。脂っこい食事やファストフードなどの食事をできるだけ控えて、野菜もしっかり摂取してバランスの良い食事を心がけましょう。

食事

脂っこい食事ばかりしていると、血液がドロドロになって質の良い栄養が髪の毛に供給できません。

さらに頭皮の脂分も増えることで頭皮環境が悪化して、抜け毛を誘発させてしまいます。

毎日バランスの良い食事を摂るのが難しいのであれば、野菜ジュースやサプリメントなどを活用してみて下さい。

 

シャンプー

アミノ酸系のスカルプシャンプーを使用することで、頭皮の皮脂の分泌量を適量に抑えることができるため、頭皮環境を正常に保つことができます。

また、スカルプシャンプーの中にはAGAの原因となる5αリダクターゼの働きを抑える成分を配合している商品もいくつか登場しています。

中でもおすすめなのが、モンゴ流シャンプーEXですね。

モンゴロイド系のモンゴル人やインディアン(アメリカ原住民)のヘアケアをヒントに開発されたシャンプーです。

5αリダクターゼの働きを抑える働きがあるイラクサ葉・根エキスやセイヨウイラクサ葉エキス、センブリエキス、カンゾウ根エキス、ビワ葉エキスなどの成分が贅沢に配合されています。

モンゴ流シャンプーEX
⇒ モンゴ流シャンプーEXの詳細ページ

 

育毛剤

抜け毛や薄毛予防をするなら、やはり育毛剤が一番おすすめです。

育毛剤は文字通り、髪の毛を健康に育てるために開発された商品です。

5αリダクターゼの働きを抑える成分が入っているのはもちろんですが、血行を促進させたり、頭皮環境を整えることができる成分なども配合されています。

数ある育毛剤の中で特におすすめしたいのがナノインパクト100です。

ナノインパクト100にはヒオウギ抽出液が配合されていて、5αリダクターゼの働きを抑制する作用があります。

AGAの原因でヘアサイクルを乱すDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を阻害することができます。

さらにナノインパクト100は配合されている成分を140nm(ナノメートル)という毛穴の200万分の1という微小な粒子に閉じ込めることに成功したことによって、毛根の奥深くまで確実に有効成分を行き届かせてくれます。

ナノインパクト100
⇒ ナノインパクト100の詳細ページ

育毛剤はスカルプシャンプーとの相性が良く、両者を併用することでより育毛効果を発揮することができます。

金銭的な余裕がある方は、育毛剤とスカルプシャンプーとの併用を検討してみて下さい。

 

 

AGAが進行してしまったら・・・

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あなたの細胞内にデンセイホルモン受容遺伝子と5αリダクターゼを活性化させる遺伝子の両方が存在している場合は、一般的な男性よりも薄毛やハゲになる確率が高いだけでなく、その進行スピードも数段速くなります。

そのため、「年齢的にまだ若いから大丈夫だろう」と思って育毛ケアをしていないと、一気に抜け毛が進んで薄毛やハゲになってしまう恐れもあります。

AGAがある程度の症状まで進行してしまうと、育毛剤を使用してもその効果を実感することができません。

育毛剤でも抜け毛や薄毛を抑えることができなければ、AGAクリニックなどの医療機関で薄毛治療を受けることを検討して下さい。

比較的症状が軽い場合は発毛効果のミノキシジルや5αリダクターゼの働きを抑えるフィナステリドなどの医薬品を処方してもらうことで薄毛が改善していきます。

医薬品でも薄毛が改善できない場合は、育毛メソセラピーや自毛植毛などの施術で治療をしていきます。

これらの施術方法は非常に効果がある反面、施術費用が高額になるというデメリットがあります。

そのため、金銭的な負担を軽減させるためにも、できる限り症状が軽いうちに治療を受けるようにしましょう。

 



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