カロヤンプログレEXは効かない?育毛効果や副作用・使い方・口コミ評価を徹底検証

カロヤンプログレEXの総合評価:3.5(発毛効果:3、抜け毛抑制効果:3、安全性:5、使用感:5、コスパ:5、人気度:4)
【カロヤンプログレEXの主な特徴】

  • カルプロニウム塩化物水和物を配合
  • ドラッグストアで気軽に購入できる
  • 「FOR OILY SKIN」と「FOR DRY SKIN」がラインナップ
  • 副作用の心配なし
  • リーズナブルな価格設定

 
カロヤンプログレEXは第一三共ヘルスケアから販売されている第3類医薬品に分類されている育毛剤です。

ドラッグストアやスーパーなどで店頭販売されているので、非常に知名度が高いですね。

あなたも何度か店頭で展示されているのを見かけたことがあると思います。

カロヤンプログレEXには、発毛効果が認められた成分は配合されていません。

そのため、抜け毛予防や髪の毛を太くするなどの育毛目的で使用して下さい。

AGA予防や初期症状の段階には効果を発揮しますが、周りから薄毛を指摘されるほどAGAが進行している段階では大きな効果は期待出来ません。

髪の毛が細くなってきただけでなく、本数自体が減少している段階に達している場合は、AGAクリニックで薄毛治療を受けることを検討して下さい。

カロヤンプログレEXは第3類医薬品に分類されていて、誰でも購入することができます。

 

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オイリーとドライの2種類のタイプが用意

カロヤンプログレEXは「FOR OILY SKIN」タイプと、「FOR DRY SKIN」タイプの2種類がラインナップされています。

「FOR OILY SKIN」タイプ

「FOR OILY SKIN」タイプは脂性肌の方に適しています。

皮膚の脂質量を減少させる効果のあるカシュウチンキと、過剰な皮脂の分泌を抑える効果のあるピリドキシン塩酸塩を配合しています。

カロヤンプログレEXの脂性肌向け(第3類医薬品)

 

「FOR DRY SKIN」タイプ

一方の「FOR DRY SKIN」タイプは乾燥肌の方に適しています。

頭皮の痒みを抑えるジフェンヒドラミン塩酸塩や、ヒアルロン酸Na(添加物)を配合しています。

カロヤンプログレEXの乾燥肌向け(第3類医薬品)

 
⇒ カロヤンプログレEXの口コミ評価をチェック

 

配合されている成分の効果・効能

成分

カロヤンプログレEXに配合されている成分に関して詳しく見ていきましょう。

【配合されている成分】

・カルプロニウム塩化物水和物 2.18g(カルプロニウム塩化物として2g)
・チクセツニンジンチンキ 3mL(原生薬として1g)
・カシュウチンキ 3mL(原生薬として1g)
・ピリドキシン塩酸塩 0.03g
・ヒノキチオール 0.05g
・パントテニールエチルエーテル 1g
・l-メントール 0.3g
・ジフェンヒドラミン塩酸塩 0.1g

(100ml中の配合量)

 

カルプロニウム塩化物水和物

カルプロニウム塩化物の育毛効果(カルプロニウム塩化投与前と投与後の血行を比較)

100ml中に2.18gのカルプロニウム塩化物水和物が配合されています。

カルプロニウム塩化物はカロヤンプログレEXのメインとなる成分です。

血管を拡張させる作用があり、血流を促進させて毛乳頭を活性化させる働きがあります。

副作用としては、頭皮のかぶれや痒み、その他には局所的な発汗や刺激などが挙げられます。

第3類医薬品に分類されているので、副作用が現れる可能性は極めて低いですが、万が一副作用が現れた場合は使用を中止して、医師や薬剤師に相談するようにしてください。

 

チクセツニンジンチンキ

カロヤンプログレEXの毛根における育毛効果。カルプロニウム塩化物が血管を拡張させて、血流を増加させる。チクセツニンジンチンキが毛乳頭細胞を活性化させる。

100ml中に3ml(原生薬として1g)のチクセツニンジンチンキが配合されています。

チクセツニンジンチンキは高麗人参と似ている植物ですが、効果においては高麗人参と大きく異なります。

一般的には食欲不振や解熱作用、胃痛などに効果のある成分です。

育毛効果に関しては毛根刺激作用が挙げられます。毛乳頭細胞を刺激することで育毛を促進することが期待できます。

 

カシュウチンキ

100ml中に3ml(原生薬として1g)のカシュウチンキが配合されています。

カシュウチンキは皮脂の脂質量を減少させる働きがある成分です。そのため、脂性肌向けの「FOR OILY SKIN」タイプにしか配合されていません。

皮脂には乾燥を防いで頭皮に潤いを与えたり、外部からの刺激や雑菌の侵入を防ぐ役割があります。

しかし過剰に分泌することで毛穴を詰まらせたり雑菌が繁殖することで痒みやフケの原因となる恐れがあります。

カシュウチンキの力で適度な皮脂分泌に抑えることによって、頭皮環境を整えます。

 

ピリドキシン塩酸塩

100ml中に0.03gのピリドキシン塩酸塩が配合されています。

あまり馴染みがない成分ですが、実はピリドキシン塩酸塩はビタミンB6のことです。

具体的には水溶性ビタミンB6を科学的に合成している成分となります。

筋肉となるタンパク質の新陳代謝を促進させる効果があります。

頭皮においては皮脂の分泌量を抑制する効果があります。そのため、このピリドキシン塩酸塩も脂性肌向けの「FOR OILY SKIN」タイプにのみ配合されています。

 

ヒノキチオール

100ml中に0.05gのヒノキチオールが配合されています。

ヒノキ

ヒノキチオールは樹木抽出成分の1つです。一般的な効能としては、殺菌・抗菌作用や消炎作用、皮膚浸透作用などが挙げられます。

育毛に関しては殺菌・抗菌作用が注目されていて、雑菌の繁殖を抑えることで痒みやフケを防ぐことで頭皮環境を整えられます。

その他には毛母細胞の活動を促進させて、髪の毛の成長を高める効果も期待できます。

 

パントテニールエチルエーテル

100ml中に1.0gのパントテニールエチルエーテルが配合されています。

パントテニールエチルエーテルはビタミンB群の一つで、ビタミンB5誘導体のことです。

毛根よりも頭皮に近い位置に存在するバルジ領域を刺激することで、毛根幹細胞を活性化させる働きがあります。

この毛根幹細胞が成長すると毛母細胞になります。毛母細胞は髪の毛の元になる細胞です。

そのため間接的にですが、パントテニールエチルエーテルの働きによって毛母細胞を活性化させる働きがあると言われています。

また、保湿力にも優れていて頭皮を柔らかくしたり、雑菌の繁殖を抑えて炎症を防ぐ効果も期待できます。

ちなみに厚生労働省からも育毛剤の有効成分として認められています。

 

l-メントール

100ml中に0.3gのl-メントールが配合されています。l-メントールはペパーミントや西洋ハッカなどの植物に含まれている成分です。

ミント

肌につけるとスーッとする清涼感を感じる成分として知られています。

歯磨き粉やガム、シャンプーなどに使用されているので、あなたも馴染みがあると思います。

実は清涼感だけでなく、皮膚の刺激作用や局所血管拡張作用が認められていて、医薬品にも使用されることが多いです。

頭皮に塗布することで毛細血管の血行が促進されて、しっかりと髪の毛に栄養を与えることができるので、育毛効果も期待できます。

その他には抗菌作用もあり、頭皮を清潔に保って雑菌の繁殖を抑えることもできます。

 

ジフェンヒドラミン塩酸塩

100ml中に0.1gのジフェンヒドラミン塩酸塩が配合されています。

抗ヒスタミン剤(ヒスタミンH1受容体拮抗薬)という化合物の一つで、ヒスタミンによる痒みやじんましんといったアレルギーの症状を抑えるために開発された成分です。

育毛効果に関しては、頭皮の痒みを抑えたり、乾燥などが原因で起こる炎症などを抑える働きがあります。

そのため、このジフェンヒドラミン塩酸塩は乾燥肌向けの「FOR DRY SKIN」タイプにのみ配合されています。

 

プログレEXとプログレとの違いはカルプロニウム塩化物の配合量の差

カロヤンプログレの脂性肌向けと乾燥肌向け(第3類医薬品)の外箱・ボトルデザイン

カロヤンではプログレEXの他にも「プログレ」という育毛剤も販売されています。

この2つの育毛剤の違いはどこにあるのでしょうか?

一番大きな特徴はカルプロニウム塩化物の配合量の差です。

プログレEXではカルプロニウム塩化物が2%配合されているのに対して、プログレには1%しか配合されていません。

つまりプログレのグレードアップ版としてプログレEXが位置づけられています。

公式サイト内でもプログレEXに対しては「薄毛・発毛促進に」と記載されています。

カロヤンプログレEXはカルプロニウム塩化物を2%配合(OTC医薬品として最大量配合)

それに対してプログレには「抜毛予防・発毛促進に」と記載されていて、プログレEXよりも効果が弱くなっています。

カロヤンプログレはカルプロニウム塩化物を1%配合

 

カロヤンプログレEXを使っても髪の毛は生えません

疑問

ここまで配合されている成分に関して解説してきましたが、あなたが一番知りたいことは「カロヤンプログレEXを使い続けることで髪の毛が生えてくるの?」という点だと思います。

結論から言うと、カロヤンプログレEXを毎日使い続けたとしても失われた髪の毛は生えてきません。

カロヤンプログレEXのメインとなっている成分はカルプロニウム塩化物です。

確かにカルプロニウム塩化物には血管を拡張させる効果があり、血流を促進させて毛乳頭を活性化させる効果が期待できます。

 

ミノキシジルほどの効果はない

発毛効果のあるミノキシジル成分と非常に似た効果があるのですが、残念ながらその発毛効果はミノキシジルほどではありません。

その根拠としては、日本皮膚科学会が公表している男性型脱毛症の診療ガイドラインが参考になります。

この診療ガイドラインでは成分や治療方法を、A・B・C1・C2・Dの5段階で評価されています。

評価ランク 評価内容 成分、治療方法
A 強く勧められる ミノキシジル、フィナステリド
B 勧められる 自毛植毛
C1 考慮してもよいが十分な根拠なし アデノシン、t-フラバノン、塩化カルプロニウム、サイトプリン、ペンタデカン、ケトコナゾール
C2 根拠がなく勧められない セファランチン
D 行わないように勧められる 人工植毛

参考記事:男性型脱毛症診療ガイドライン(2010年版)

その中でカルプロニウム塩化物は「C1(考慮してもよいが十分な根拠なし)」ランクに評価されています。

一方でミノキシジルは「A(強く勧められる)」ランクに評価されていることからも理解出来ると思います。

また、濃度においてもカロヤンプログレEXに配合されているカルプロニウム塩化物は2%ですが、リアップX5プラスに配合されているミノキシジルは5%となっている点でも大きな違いがあります。

 

発毛促進効果を検証した調査結果

調査

カロヤンプログレEXの公式サイト内において、発毛促進効果を検証した調査結果が公表されているのでここで紹介したいと思います。

【調査方法】

投与方法に関しては1日2回、1回に2mlの量を頭皮に塗布して使用した効果を検証しています。

投与期間は壮年性脱毛症の場合が24週間、その他の脱毛症は12週間となっています。

開始した日と比較して総合的に判断されています。改善度を5段階(著明改善、中等度改善、軽度改善、不変、悪化)で判定しています。

 

壮年性脱毛症に対する効果

カロヤンプログレEXの壮年性脱毛症の分類別最終全般改善度のグラフ。全般改善度(改善率30.2%、軽度改善率59.3%)。ハミルトン・ノーウッド分類別症例における改善度(Ⅰ型の改善度33.3%、Ⅱ型の改善度26.7%、Ⅲ型の改善度50.0%、Ⅳ型の改善度27.3%、Ⅴ型の改善度25.0%、Ⅵ型の改善度22.2%) 円形脱毛症の最終全般改善度は62.5% ~NFカロヤンガッシュ承認申請時添付データ~

壮年性脱毛症の改善率が30.2%・軽度改善率が89.5%を達成しています。Ⅰ型~Ⅵ型までのタイプで改善が見られています。

但し、中等度の改善率は全86症例の中で25例、そして著明改善においては1例しか見られませんでした。

その点から考慮しても、優れた発毛効果は期待できない育毛剤だといえます。

 

疾患別最終全般改善度

疾患別最終全般改善度の比較表。壮年性脱毛症の改善率30.2%・軽度改善率89.5%、円形脱毛症の改善率62.5%・軽度改善率90.6%、びまん性脱毛症の改善率69.2%・軽度改善率100.0%、粃糠性脱毛症の改善率0%・軽度改善率100.0%、病後・産後の脱毛の改善率66.7%・軽度改善率100.0% ~NFカロヤンガッシュ承認申請時添付データ~

調査結果からは全ての脱毛症において高い軽度改善率が見られました。

壮年性脱毛症以外にも円形脱毛症の改善率が62.5%・軽度改善率が90.6%、びまん性脱毛症の改善率が69.2%・軽度改善率が100.0%、粃糠性脱毛症の改善率が0%・軽度改善率が100%、病後・産後の脱毛の改善率が66.7%・軽度改善率が100.0%となりました。

壮年性脱毛症だけでなく、円形脱毛症、びまん性脱毛症、粃糠(ひこう)性脱毛症、病後・産後の脱毛にも効果を発揮します。

 

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【次ページの主なコンテンツ】

  • カロヤンプログレEXの正しい使い方
  • 重大な副作用を引き起こす心配はありません
  • 実際にカロヤンプログレEXを使用した方々の口コミ評価
  • カロヤンプログレEXの効果を実感できる方とは・・・



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