- 9種類の有効成分を配合
- 和漢成分「桑根周皮エキス」を配合
- DHC スカルプ クレンジングソーダとの併用がおすすめ
- 1本4,000円のリーズナブルな価格
- 医薬部外品で副作用の心配なし
薬用毛活根(もうかつこん)トニックはDHCから販売されている医薬部外品の育毛剤です。
ネット通販などで人気を集めている商品ですが、実際に髪の毛が生えてくるのでしょうか?
使用者の口コミ評判や体験談
実際にDHC薬用毛活根トニックを使用したことがある方々の口コミ評判や体験談を紹介します。
良い口コミ
価格も手頃なので、無理なく使い続けられるのが嬉しいですね。(33歳・男性)
育毛剤の相場は1本10,000円近くするので、リーズナブルな価格で利用できると利用者から好評です。
現状維持ができているので個人的には満足しています。41歳・男性)
それぞれの成分が髪の毛や頭皮にアプローチをして、抜けにくい髪の毛に育ててくれます。
頭皮を掻きむしることもなくなって抜け毛も減っています。(42歳・男性)
頭皮の炎症を抑えることで頭皮環境が改善されて、痒みも軽減できるメリットが期待できます。
悪い口コミ
5ヶ月くらい使い続けましたが、髪の毛が生えてくることはなかったです。
今は他の育毛剤を使っています。(45歳・男性)
髪の毛を生やしたいのであれば、ミノキシジルやフィナステリドといった医薬品を使用する必要があります。
そのため、AGAクリニックなどの医療機関でカウンセリングを受けることをおすすめします。
妻からも評判が悪いので、リピート購入はしないつもりです。(39歳・男性)
ニオイの好みは個人差があるので、ハーブ系のニオイが苦手だという方にはおすすめしません。
そのような方は、無香料の育毛剤の使用を検討して下さい。
9種類の有効成分の効果をチェック
DHC薬用毛活根トニックでは、育毛剤市場で最多となる9種類の有効成分が配合されています。(※2016年8月時点)
各成分の安定性を確保しながらそれぞれの効果を最大限に引き出して、発毛促進効果を実現します。
D-パントテニルアルコール
D-パントテニルアルコールはプロビタミンB5のことです。女性向けのスキンケア商品には「パンテノール」と表記されることもありますね。
ちなみにこのプロビタミンとは体内に摂取されることでビタミンとしての機能が発揮させることを意味する言葉で、体内に摂取される前にはビタミンとしての効果はありません。
D-パントテニルアルコールには新陳代謝を活発にして、若々しい肌をキープする働きがあります。
頭皮においては抗炎症作用や保湿効果なども期待できます。
トウガラシチンキ
トウガラシチンキとは香辛料の一種であるトウガラシから抽出される成分です。
主な成分はカプサイシンで、血行促進作用や新陳代謝を高める効果があります。
頭皮の血行が促進されることで毛根に栄養が浸透しやすくなり、髪の毛の成長を促す効果が期待できます。
新陳代謝が活性化されることで毛母細胞の活動が活発になり、同様に髪の毛の成長を促します。
その他には抗炎症作用も期待できます。頭皮の炎症を抑えることで髪の毛が健康に育ちやすくなります。
センブリエキス
センブリはリンドウ科の植物で、花や葉、茎、根などの全ての部位から抽出してエキスを作ります。
センブリエキスに含まれるスウェルチアマリンやスウェルチアニンには血行促進作用があり、毛細血管の血流を促して毛母細胞や毛乳頭にしっかりと栄養を届けることができます。
ヒノキチオール
ヒノキチオールは文字通り、ヒノキの樹木から抽出されるエキスです。
優れた殺菌・抗菌作用があることから、頭皮に浸透させることで雑菌の繁殖を抑えたり炎症を防ぐ効果が期待できます。
その他には血行促進作用もあります。頭皮の毛細血管に十分な血液が送り込まれることで毛根に栄養が浸透して髪の毛の成長を促します。
参考文献:ヒノキチオールの抗菌作用と安全性
L-メントール
L-メントールはミントやハッカから抽出される成分です。
一般的には殺菌作用や鎮静作用に優れていることからシャンプーや制汗剤などに使われることが多いです。
もちろん育毛剤としても有効な成分で、頭皮の雑菌を抑えることで頭皮環境を整える効果が期待できます。
そして鎮静作用においては頭皮の痒みを抑えることができます。
グリチルリチン酸ジカリウム
グリチルリチン酸ジカリウムは甘草(かんぞう)という植物から抽出されるグリチルリチン酸とカリウムを融合した成分です。
抗炎症作用や抗アレルギー作用が期待できることから育毛剤だけでなく、スキンケア商品や医薬品などに幅広く使用されています。
育毛においては頭皮の炎症を抑えることで、髪の毛が健康に育ちやすくなります。
アラントイン
アラントインは牛や羊の羊膜から発見された成分です。穀物の胚芽やコンフリーの根などからも抽出できます。
このアラントインにはコラーゲンやエラスチンを生成する細胞分裂を促進する効果があり、頭皮に浸透させることで適度な潤いを与えたり弾力をアップさせる効果があります。
角質などの新陳代謝を促すこともできるため、頭皮を健康に保つことで髪の毛が成長しやすい環境を作り出します。
酢酸dl-α-トコフェロール
酢酸dl-α-トコフェロールはビタミンE誘導体のことです。
この酢酸dl-α-トコフェロールは血行促進作用があり、頭皮に浸透させることで毛根に栄養が行き届きやすくなり、髪の毛の成長を促すことができます。
その他にも抗炎症作用があります。頭皮の皮脂が原因となる炎症を防ぐことで頭皮環境を整えることが可能になります。
このビタミンE誘導体はそのデメリットを解消することができ、水に溶けやすくて科学的にも安定しやすいというメリットがあります。
イソプロピルメチルフェノール
イソプロピルメチルフェノールは優れた殺菌・抗菌作用があり、多くの育毛剤に配合されています。
頭皮の雑菌の繁殖を抑えることで、髪の毛が育ちやすい環境を作り上げてくれます。
和漢成分の桑根周皮エキス
DHC薬用毛活根トニックには桑根周皮エキスという和漢成分も配合されています。
クワ科のマグワという植物の根から抽出したエキスです。
中国最古の薬物学書「神農本草経」には、この桑根周皮を煎じた汁を髪の毛になじませて使用していたことが記載されています。
また、韓国でも古くから桑根周皮から生成した液体を抜け毛予防や美髪料として使用してきた歴史があります。
桑根周皮エキスを頭皮に浸透させることで抜け毛を抑えたり、髪の毛のハリ・コシを蘇らせることができます。
DHCスカルプクレンジングソーダとの併用がおすすめ
DHC薬用毛活根トニックの育毛効果を高めたいなら、DHC スカルプクレンジングソーダとの併用がおすすめです。
スカルプクレンジングソーダはシャンプーで洗髪をする前に使用する商品です。
毛穴よりも小さな炭酸泡が頭皮全体を覆うことで、皮脂汚れやスタイリング剤を毛穴から引き離してくれます。
そしてその後にシャンプーをすることで、毛穴に詰まっている皮脂や汚れをキレイに洗い流すことができて、DHC 薬用 毛活根トニックを使用した際に成分が毛穴の奥深くまで浸透して効果が倍増します。
DHCスカルプクレンジングソーダの価格は1本1,400円(税抜)で設定されています。
DHC薬用毛活根トニックで髪の毛は生えるの?
ここでDHC薬用毛活根トニックに配合されている成分に関して詳しく見てきました。
あなたが知りたいのは「DHC薬用毛活根トニックを使い続けることで髪の毛が生えてくるのか?」という点だと思います。
結論から言いますと、DHC薬用毛活根トニックを使い続けたとしても、AGAが原因で抜けてしまった髪の毛が再び生えてくることはありません。
血行促進作用や抗炎症作用といった育毛に関して優れた効果を発揮する成分が数多く配合されていますが、AGAの進行を食い止める効果のある成分は存在しません。
副作用や頭皮トラブルについて
DHC薬用毛活根トニックで育毛ケアを始めようと検討している方が気になるのは副作用の有無です。
副作用に関してはそれほど気にする必要はありません。
DHC薬用毛活根トニックは医薬部外品となっていて、誰でも購入できる商品なので、身体に重大な影響を与える成分は含まれていません。
販売店舗や価格設定!定期コースも用意
DHC薬用毛活根トニックは1本4,000円(税抜)で購入することができます。
少しでも安く購入したい方は定期コースがおすすめです。通常価格の5%オフで購入することができてお得です。
一度定期コースに申し込めば定期的にDHC薬用毛活根トニックを配送してくれるので毎回購入手続きをする必要もありません。
定期コースは配送ペースを自由に設定することができます。毎月・2ヶ月毎・3ヶ月毎のいずれかの中から選択して下さい。
但し「最低3回は継続購入しなければいけない」という条件が設定されているので、その点だけは覚えておいて下さい。
DHC薬用毛活根トニックで効果を実感できる方
DHC薬用毛活根トニックを使用することで効果を実感できる方は下記のようなタイプとなります。
髪の毛のボリュームが以前よりもなくなってきた方
洗髪した際や枕元の抜け毛が気になっている方
薄毛が深刻になる前に育毛ケアを始めたい方
細くなってきた髪の毛を太くしたい方
これらのケースに該当するようなAGAの進行が少ない初期症状の段階であれば、DHC 薬用 毛活根トニックで育毛ケアをすることで、十分に改善することができます。
配合されている9種類の有効成分や和漢成分の桑根周皮エキスなどの作用によって、今ある髪の毛を抜けにくくて太い髪の毛に成長できます。
DHC薬用毛活根トニックが効かない方
その一方でDHC薬用毛活根トニックを使い続けたとしても、効果を実感できない方は下記のようなタイプです。
AGAがある程度進行していて頭皮が目立ってきている方
失われた髪の毛を再び生やしたいと考えている方
周りから薄毛やハゲを指摘されたことがある方
セットを工夫しても薄毛を隠しきれない方
いくつか育毛剤を使用しても全然効果がなかった方
薄毛が目立ち始めているくらいAGAが進行している場合は、薄毛を改善するのは非常に難しいです。
DHC薬用毛活根トニックはAGA予防や初期症状の段階で効果を発揮する育毛剤です。
AGAの初期症状を通り越している場合は抜け毛の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)の影響力が大きくなっていて、育毛剤に配合されている成分の働きを打ち消してしまうのです。
AGAクリニックで薄毛治療を受けよう
もし育毛剤でも薄毛が改善できないほどAGAの症状が進行してしまっていたとしても諦める必要はありません。
AGAクリニックなどの医療機関で薄毛やハゲを治療することができます。
オーソドックスな治療方法としては、発毛効果のミノキシジルや抜け毛抑制効果のあるフィナステリドなどの医薬品を使用しながら薄毛を改善していきます。
症状の度合いにもよりますが早ければ半年、遅くても1年程度治療を続けることで確実に髪の毛が生えてきます。
治療費用に関しても月に10,000円~20,000円程度で抑えることができます。
できるだけ早期に薄毛治療を始めて下さい
但しAGAの症状が中度~重度まで進行してしまっている場合は、頭皮に成分を直接注入する育毛メソセラピーや自毛植毛などの施術が必要になるケースもあります。
これらの施術は何十万円もの費用がかかるので、できれば症状が軽いうちに薄毛治療を始めることをおすすめします。
大半のAGAクリニックは無料でカウンセリングを受けることができるので、薄毛やハゲの悩みを抱えているのであれば一度相談してみてください。