薬用テタリスFは本当に効かないのか？配合成分や効果、口コミ評価を徹底検証

【薬用テタリスFの主な特徴】

薬用テタリスFは三恵製薬株式会社から発売されている医薬部外品の育毛剤です。

男性だけでなく女性でも使用できる男女兼用の育毛剤となっています。

実際に薬用テタリスFを使い続けることで髪の毛は生えてくるのでしょうか？

店頭販売はされておらず、TETARISオンラインショップやAmazon（アマゾン）、楽天市場などで購入することができます。

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テタリスシリーズには今回紹介するテタリスF以外にも、テタリスとテタリスαという2種類の育毛剤がラインナップされています。

テタリスシリーズで最初に誕生したのがこの薬用テタリスです。

血行促進作用があるトウガラシチンキやセンブリエキス成分が含まれているだけでなく、髪の毛の成長に欠かせないタンパク質（アルブミン）を配合することによって育毛効果を高めてくれます。

1本150ml（75ml×2本）約30日分が、通常価格4,000円で購入することができます。

そして2番目に登場したのが薬用テタリスαです。

上記の薬用テタリス同様にタンパク質（アルブミン）を配合することによって、育毛効果を高めることが可能です。

また、血行促進作用があるトウガラシチンキやセンブリエキス成分が含まれていないため、肌に優しく、さらにアルブミンの含有量を増加させています。

1本200ml（100ml×2本）約30日分が、通常価格5,000円で購入することができます。

ここからは薬用テタリスFの配合成分に関して詳しく見ていきましょう。

アルブミンは動物と植物の両方に含まれている可溶性タンパク質のことで、筋肉や血管、免疫細胞などのさまざまな機能に不可欠な成分として知られています。

体内に摂取されると血液内の栄養を運搬したり、老廃物や余分な水分などを排出する働きがあります。

さらに体液の濃度を調整して、血管の内側と外側の水分バランスを保つ働きも担っています。

髪の毛の99％はタンパク質で構成されているため、頭皮にアルブミンを浸透させることで、髪の毛に栄養を届けることが可能になります。

血流が促進されることで頭皮の毛細血管にしっかりと血液が流れ込むため、毛根から栄養を吸収しやすくなるメリットも期待できます。

トウガラシチンキは香辛料で使われる唐辛子から抽出される成分です。

血行促進作用や鎮痛作用、新陳代謝の促進、抗炎症作用などが挙げられます。

そのため、育毛剤以外にも筋肉痛や凍傷、しもやけなどの外用薬としても使用されています。

育毛面においては血行促進作用が挙げられます。頭皮の血行を促すことによって毛根に十分な栄養を送り込むことができ、健康で抜けにくい髪の毛に育てることができます。

センブリはリンドウ科の2年草の植物で、その花や葉、茎、根などの全ての部位から抽出したエキスがセンブリエキスとなります。

毛根に直接働きかけて毛細血管の血流を促す働きがあり、毛根に存在する毛母細胞や毛乳頭に栄養が行き届くことで髪の毛の成長を促進させます。

その他にも抗炎症作用や抗酸化作用があります。頭皮の炎症を抑えたり、皮脂の酸化を抑えることで髪の毛が成長しやすい環境を整えることができます。

酢酸トコフェロールは人工で作られた合成ビタミンEの一種です。

ビタミンEは抗酸化作用や血行促進作用などが期待できる栄養素です。

この酢酸トコフェロールは、水に溶けにくい反面、アルコールやオイルなどに溶けやすいという性質を持っています。

抗酸化作用においては、頭皮の皮脂の酸化を抑えることで頭皮環境を整えることができます。

そして血行促進作用に関しては、頭皮の毛細血管の血流が改善されることで毛根に栄養が行き渡りやすくなります。

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